Factorio の Ver.2.0 と新 DLC の Space Age がリリースされたので最強の工場を作る
Factorio の Ver.2.0 と新 DLC の Space Age がリリースされました!!
2 年ぐらい前に Factorio の大型アップデートの詳細な情報が公開されて、それ以来待望し続けていた Factorio のバージョン 2.0 と Space Age が本日リリースされました。
バージョン 2.0 は無料のアップデートで建築ドローンや物流ドローンの最適化や流体システムの改善、機械のアニメーションやそれに伴う SE など、様々な最適化が行われより遊びやすくなりました。
Space Age は有料の DLC で今までゲームクリアとなる最終目的であったロケット打ち上げ後のストーリーが展開されます。
価格はゲーム本体と同じ 4000 円で、ゲーム規模自体もちょうど 2 倍ぐらいになることを想定しているそうです。
早速遊んでみた
いままで筆者は何度かバニラをクリアしたのと、Mod を入れてプレイしたこともあります。
大きな工場もしばしば作ってきたのですが、最近それらの工場を公開したいと思い始めたので、
今回の Space Age をゼロからプレイしてその進捗を定期的に記事にしたいと思っています。
とはいえ、さっそく 2.0 を遊びまくりたいので、前置きはこのあたりにして初日の進捗と、軽い攻略情報を公開します。
早速ワールド作成、今回は砂漠始まりだったので少しだけ難易度が高いです。
汚染が広がると敵が攻めてくるので、このゲームに慣れていない場合はマップ生成時にプレビューを確認して、森で始めると良いです。
木が汚染を吸収してくれます。
とりあえず鉄を採掘して増やしています。
序盤は鉄がたくさんいるので合計鉄板数が 2000 枚ぐらいになるまではひたすら鉄を鉄採掘に使って鉄を増やすと良いです。
汚染が広がってほしくないので、製錬はできるだけ森の近くで行います。
ボイラーと蒸気機関を設置して発電を行い、さっそく工場ゲームの始まりです。
このゲームの進め方としては、ひたすらサイエンスパックを作成して研究を進め新要素を解放していくのが主な目的となります。
そして、その第一歩である自動化サイエンスパック工場を作成しました。
ゲーム中盤あたりになると、各加工施設やコンベアの搬送速度が上がり、
序盤の工場は大体作り直すことになるので、各施設は少し多めなぐらい、コンベアも深く考えずに適当に引くと良いです。
最初から後半のアイテム流量に合わせてきれいに作ることもできますが、序盤から素材加工の各工程にかなり時間がかかって研究が遅延し、
後で工場を作り直すよりかえって攻略に時間がかかってしまいます。( ゲームに慣れてきたころに一敗 )
そのため、バッキバキに計算されたきれいな大型工場はゲームの後半で紹介できると思いますが、しばらくはこんな感じの工場が続きます。
現在の工場の配置は下のように各所に分散させています。
森始まりであればここまで気にしなくてもいいのですが、木がない場所で大きな工場を作ってしまうと一気に汚染がマップ全体へと広がってしまうので、
できる限り周りに木がある場所に工場を点在させ、工場一つあたりの汚染排出量が少なくなるようにします。
序盤は鉄が無限に要求されるのでさらに鉄の生産を強化して、
物流サイエンスパックの生産も自動化。
研究施設のアイコンが最初から左にずれているのはバグかな?と思っております。
研究施設のインベントリを見ると将来のサイエンスパックがずらり。
これは楽しみですねぇ...
さらに例の汚染の関係でまた少し離れたところに鋼材工場を作成してリリース初日のプレイは終わりです。
最終的に工場全体はこんな見た目になりました。
もう汚染が届き始めているので、次回は近くのバイターの巣をせん滅してから工場を拡張する必要がありますね。
研究は自動化サイエンスパックと物流サイエンスパックを使ったものをいくつか進めました。
以下が完了した全ての研究内容です。
次回は新たに解放した原油処理を進めてより複雑な素材を要求される中間素材たちの工場を作っていきます。